私たちについて
肌と環境にやさしい、最高品質の化粧用コットンを製造しています
わたしたちは原料の調達から製造、そしてパッケージングまで綿製品を⾃社で⼀貫⽣産しているメーカーです。
化粧⽤コットンとは、化粧品やお化粧による効果を引き出すこと、そして使う⼈にとっての気持ちよさや⼼地よさに特化した「化粧専⽤」のコットンです。
他にも、化粧⽤コットンの製造で培った独⾃の技術・ノウハウを⽣かしてフェイシャルマスクやコットンボールなどのアイテムも製造しています。
原料の調達や⽣産には環境への配慮も⽋かせず、わたしたちはこれからも地球に優しい⽣産⽅法を探求し続けます。
品質と機能性、そしてサステナビリティそのどれもを両⽴させた製品づくりがわたしたちの強みです。
私たちの歩み
1915年 広島市で創業
元々は布団綿や医療用脱脂綿の製造販売企業としてスタートしました。
いち早く紡績技術を導入しながら、主に西日本エリアを商圏として販路拡大。
脱脂綿においては紙包装が主流の中、湿気に強いセロファン包装を1952年に採用するなど、品質第一をモットーに製造販売を行ってきました。
1962年 化粧用コットン専用のライン導入
「化粧用コットン」というものが存在していない時代、化粧品メーカーからのご依頼のもと、量産化や機械の開発に着手。
当時珍しかった半自動包装ラインも導入しながら「化粧用コットン」の製造をスタートさせました。
その後も、化粧用コットンとして初となる染色方法を導入したカラーコットンや、薄くさきやすいコットンパック用のコットンなど、機能性を持たせた製品を開発していきました。
そして、1970年にはフェイスマスク型のコットンを世界で初めて実用化しました。
1976年 化粧用コットンの量産ラインを増設
紙箱やポリ袋など包装形態の進化や、お客様のニーズの深化に合わせて設備を新設していきました。
1992年 豊栄工場の稼働開始
化粧用コットン専用の工場として、現在の東広島市に工場を増設。
コットン素材を水で編み込む「スーパーウォータージェット」(特許取得)を導入しました。
以来、素材加工の改良やより環境に負荷をかけない生産方法を模索するなどお客様ニーズや環境の変化を捉えながら、日々進化を続けています。
会社概要
社名 | 株式会社サンヨーコーポレーション |
設立 | 1991年(平成3年)8月31日 |
工場稼働 | 1992年(平成4年)4月1日 |
所在地 | [本社工場] ISO9001・14001・45001取得 広島県東広島市豊栄町安宿3620番地 TEL:082-432-3535 [海田CU(営業部)] ISO9001取得 広島県安芸郡海田町栄町2丁目17番地 TEL:082-821-0212 |
事業内容 | 化粧用コットン、フェイシャルマスクの原料から最終製品加工までの一貫製造販売 |
代表者 | 代表取締役 小迫隆司 |
従業員数 | 118名(2023年4月現在) |
主要取引先 | 化粧品メーカー、商社 |
アクセス
―本社工場―
河内ICより車で約30分